蒲田行進曲はオペラだった?(雑学)
に〜じの〜みやこひ〜かりの〜みなとキ〜ネ〜マ〜のてんち〜
で有名な『蒲田行進曲』の主題歌
今ではJR東日本京浜東北線蒲田駅の発車メロディーとして流れているほどの名曲です。
実はこの曲もともとオペレッタ(オペラの一種で喜歌劇と言われるもの)の曲だったって知ってました!?
1925年ルドルフ・フリムルが作曲したオペレッタ『放浪の王者』(The Vagabond King )の中で歌われる「放浪者の歌」(Song of the Vagabonds)という曲なんです
もちろん歌詞の内容は全然違いますけどね笑
一応この歌詞の和訳を載せておきますね!
(和訳)
労苦と危険の息子たちよ、
見知らぬ者を助けて
ブルゴーニュを屈服させようではないか。
恥辱と悲嘆の息子たちよ、
明日は喝采するのか
ブルゴーニュの王冠のために?
進め!進め! 敵に刀を
行け! 行け百合の旗がはためく先に!
周りにいるフランスの息子たちよ、
我らを縛る鎖を断ち切り、
ブルゴーニュに地獄を見せようではないか!
蒲田行進曲からは想像できないとてもかっこいい内容の曲です笑
オペラに興味はあるけど何となく難しそうだし敷居が高そうだから敬遠してる、、と言う方は聞き馴染みのあるこう言う曲から聞いてみるのもいいかもしれませんね!
オペラを少し身近に感じられる雑学でした